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看護師国家試験 過去問の解き方と、第116回(2027年2月14日)までの進め方
第116回看護師国家試験は、2027年2月14日(日)です。願書の受付は2026年11月6日から11月27日まで。合格基準が「必修問題」と「一般問題・状況設定問題」の2本立てになっているのが、ほかの試験とのいちばんの違いです。このページでは、厚生労働省の発表している日程と合格基準を整理して、過去問の使い方をまとめました。
2026年10月26日時点の公式発表をもとにしています。最新の情報は、出典のページで確かめてください。
第116回看護師国家試験の日程と合格基準
- 試験日
- 2027年2月14日(日)。試験地は北海道・青森県・宮城県・東京都・新潟県・愛知県・石川県・大阪府・広島県・香川県・福岡県・沖縄県です。出典: 看護師国家試験の施行(厚生労働省)
- 願書の受付
- 2026年11月6日(金)から11月27日(金)まで。郵送は書留で、11月27日の消印まで有効です。受験手数料は5,400円(収入印紙)。受験票は2027年1月中旬に発送予定です。出典: 同上
- 合格発表
- 2027年3月24日(水)午後2時に、厚生労働省のホームページに受験地と受験番号が載ります。出典: 同上
- 出題数
- 240問(午前120問・午後120問)。必修問題50問と一般問題130問は1問1点、状況設定問題60問は1問2点です。出典: 第115回看護師国家試験の問題および正答(厚生労働省)
- 合格基準(第115回)
- 必修問題40点以上/50点、かつ一般問題・状況設定問題166点以上/249点。両方を満たす必要があります(採点除外の問題があると、満点は回ごとに変わります)。出典: 第115回看護師国家試験の合格発表(厚生労働省)
- 第115回の結果
- 受験者59,614人、合格者52,666人、合格率88.3%。新卒は54,036人中50,862人(94.1%)。差し引くと、新卒以外は5,578人中1,804人(約32.3%)です。出典: 同上
| 回 | 必修問題 | 一般・状況設定 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 第111回 | 40点/50点 | 167点/250点 | 91.3% |
| 第112回 | 40点/50点 | 152点/249点 | 90.8% |
| 第113回 | 40点/49点 | 158点/250点 | 87.8% |
| 第114回 | 40点/50点 | 148点/250点 | 90.1% |
| 第115回 | 40点/50点 | 166点/249点 | 88.3% |
各回の合格発表から。必修問題の一部が採点から除外された人は、別の基準になった回があります(第111回・第113回)。出典: 第111回 合格発表 / 第112回 / 第113回 / 第114回 / 第115回
過去問の解き方
どの資格試験でも言われることですが、過去問は「何年分を解いたか」より「間違えた問題をどれだけ解けるようにしたか」で差がつきます。以下は特定の教材に限らない、一般的な進め方です。
最初に、いちばん新しい第115回を通しで解く
最初の1回は、第115回の240問を午前と午後に分けて通しで解いてみるのがおすすめです。本番は午前・午後とも120問を2時間40分で解きます。答え合わせのときは、必修問題の点と、一般問題・状況設定問題の点を分けて出しておきます。
必修問題は、8割を毎回超えられるかで見る
必修問題は5回とも、50点中40点(採点除外があった回は49点中40点)が基準でした。一般・状況設定の点がどれだけ高くても、必修が1点足りなければ不合格です。必修の点は、解くたびに40点と並べて、届かない回があればそこから手をつけます。
間違えた問題と、迷って当たった問題を残しておく
×だった問題に加えて、勘で当たった問題にも印をつけます。状況設定問題は同じ事例に3問ずつつながっているので、1問落としたら、同じ事例の残りの2問も一緒に見直すと、読み違えた所が分かりやすくなります。
日を空けて、2回続けて正解するまで解き直す
解説を読んだ直後に解き直すと、ほぼ正解します。翌日や数日後にもう一度解いて、2回続けて正解できたらリストから外す、という決まりにしておくと、覚えたかどうかで迷わずに済みます。
合格率の高さに安心しすぎない
第115回の合格率は88.3%ですが、新卒以外に限ると約32%でした。実習や卒業研究で時間が取りにくい時期は、苦手リストの解き直しだけでも毎日続けておくと、直前に慌てずに済みます。
第116回(2027年2月14日)までの進め方の一例
10月から始める場合の目安です。もっと前から始めている人は、各月の内容を前に倒してください。
- 10月〜11月第115回を通しで1回。必修と一般・状況設定の点を分けて記録し、苦手リストを作り始める。11月6日から27日の間に願書を出す。
- 12月第114回・第113回へ。必修は毎回40点を超えるまで解き直す。
- 1月残りの回を解き終える。状況設定問題で落としている領域を重点的に。受験票が1月29日までに届かなければ問い合わせる。
- 2月新しい問題は増やさず、苦手リストと第115回の解き直しに絞る。直前の週末にもう一度、通しで解く。
あわせて読む: 必修問題(50問・40点以上)の基準と、一般・状況設定の合格点の決まり方 / 第116回の願書の受付(11月6日〜27日)・試験日・合格発表と、出す書類
過去問アプリ「ニガテ帳」について
ここまでの解き方を、スマホでやりやすくするために作ったアプリです。間違えた問題が「苦手」として残り、日を空けて2回続けて正解すると消えます。科目ごとの正答率と、いまの正答率で本番を受けたら何点になるかの予想も出ます。点数が上がるかどうかは使い方しだいなので、効果や合格をお約束するものではありません。
ニガテ帳
この試験の過去問を、間違えた問題だけ残して解ける iPhone アプリ(アプリの中で試験を選べます)
- 収録: 看護師国家試験 第111回〜第115回の1,200問。全問に解説つき(解説は独自に書いたものです)
- すぐ解ける: 第115回の240問を、解説・苦手の記録・予想点まで含めて使えます
- 広告なし、アカウント登録なし。記録は端末の中だけに保存され、電波のない所でも解けます
必修問題は8割の基準と、一般・状況設定は合格点と、別々に並べて予想点を出します。図のある問題も画像で収録しています。
看護師は App Store で公開中です。 Android 版はテスト中です(テスターの募集はこちら)。
よくある質問
第116回看護師国家試験はいつですか?
2027年2月14日(日)です。願書の受付は2026年11月6日から11月27日まで、合格発表は2027年3月24日(水)午後2時です。(厚生労働省の施行の発表より)
合格基準は何点ですか?
第115回は、必修問題が40点以上(50点満点)、一般問題・状況設定問題が166点以上(249点満点)で、両方を満たすと合格でした。必修問題と一般問題は1問1点、状況設定問題は1問2点です。
ニガテ帳で看護師の過去問は解けますか?
解けます(iPhone)。アプリの中で看護師を選ぶと、第115回の240問を、完全版では第111回〜第115回の1,200問を解けます。必修問題だけにしぼって解くこともできます。
ほかの試験
- 介護福祉士国家試験 第39回 2027年1月31日
- 社会福祉士国家試験 第39回 2027年2月7日
- 精神保健福祉士国家試験 第29回 2027年2月6日・7日
- 管理栄養士国家試験 第41回 2027年2月28日
- 理学療法士国家試験 第62回 2027年2月21日
- 臨床検査技師国家試験 第73回 2027年2月17日
このページについて
このページとニガテ帳は個人(YURU)の制作物で、厚生労働省および社会福祉振興・試験センターとは関係ありません。試験の日程・合格基準・受験者数は、各ページに示した厚生労働省の公表資料から取りました。アプリの問題と正答は厚生労働省が公表したものを出典とし、公共データ利用規約(第1.0版)にしたがって収録しています。解説は独自に作成したものです。過去問には、その後の法改正などで今の正解と合わなくなった問題が含まれることがあります。受験の手続きは、必ず公式の案内で確かめてください。
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